ホームなぜエンバイロセルなのか調査へのこだわり

調査へのこだわり

課題解決の鍵は、購買の現場にあります

言葉や数字にならない無意識の行動を調査・分析

従来、マーケティング・リサーチの分野では、POSによる集計やお客様へのアンケート、インタビューといった手法が用いられてきました。しかし、こうした手法では「何が売れているか」や「どうしてその商品を選んだか」というデータしか得ることができません。

売りたい商品を売るためには「結果的に購入しなかったが、比較検討した商品」や「なぜその商品を選ばなかったのか」を知ることが非常に重要だと言えるはずです。

しかし、こうした「買わない理由」は、お客様自身も明確に意識しているとは限りません。商品のパッケージや店頭のディスプレイが、お客様の無意識の行動に影響を与えている可能性も大いにあります。つまり「買わない理由」は従来のマーケティング手法のような、言葉や数字には表れてこないデータなのです。

エンバイロセルジャパンは、この「言葉や数字に表れないデータ」を知るため、店頭でのお客様の行動を追跡調査する「トラッキング」に代表される独自の調査手法を確立。お客様の無意識の行動までをターゲットにしたデータ収集を行なっています。

買い物やお仕事をじゃましない適切な調査を実施

マーケティング・リサーチは、個人情報の保護と密接な関係を持っています。また、私たちが得意とする「追跡調査」という手法が、お客様に必ずしも好感を持っていただけるものでないのも事実です。

エンバイロセルジャパンでは、個人情報の保護に万全に配慮し、徹底した管理を実践。また、現場での調査に当たっては、決してお客様のお買い物や店舗スタッフのお仕事のじゃまにならない行動を心がけています。

例えば、追跡調査の際には、調査員は店舗の雰囲気にマッチした衣服を着用。お客様の目からは、店内の在庫や設備を点検している関係者と映るような行動を取りながら、データを収集します。調査後、お客様からのクレームを寄せられたことがほとんどないのは、私たちが「正しい調査会社」であることの証であると自負しています。

エンバイロセルジャパンのサービスを活用することで、現場にご迷惑をおかけすることは決してありません。

「理性」と「感性」を融合し、解決策を導き出す

エンバイロセルジャパンは、顧客行動調査に大きな強みを持つ企業。しかし、現場でのデータや収集や、分析だけを行なっているわけではありません。私たちはそうしたデータや分析結果をもとに、クライアントに「次の一手」を提示できるコンサルティング会社です。

エンバイロセルジャパンがクライアントに提供できる価値は「理性 」と「感性」。独自の調査手法や、その分析メソッドなどは、言って見れば「理性 」に位置づけられるものです。しかし、そうしたテクニックだけを持っていても、データが積み上がっていくばかりで、解決策の立案にはつながりません。

「理性」によって得られたデータを、長年の経験や勘に基づいて、具体的な「答」を導き出すスキルこそが「感性」なのです。

「理性」と「感性」を合わせ持つ企業だからこそ、エンバイロセルジャパンは、クライアントに、他社にはまねの出来ない成果をお約束できるのです。